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【危険なビーナス】後天性サヴァン症候群の天才才能。寛恕の綱(かんじょのあみ)とは?

10月11日に放送が開始された妻夫木聡主演の『危険なビーナス』その番組内で登場する【後天性サヴァン症候群】とは?

生まれた後に開花する能力

後天性サヴァン症候群とは脳や頭部への衝撃を経験した後に絵画・音楽・計算などにおいて並外れた力を発揮するものです。

後天性(生まれた後に身に付けるもの)なので生まれてから普通に生活しているだけでは開花することはありません。

かと言って後天性サヴァン症候群を引き起こす衝撃とは”死”と紙一重のショックである場合もあります。

秘められた才能獲得のやめに、故意にやることはしないでくださいね。

 

後天性サヴァン症候群発症例

①アメリカ10歳の少年

この少年は野球をやっているときに頭部にボールがあたり意識を失いました。特に命に別状もなくひと安心。

ですが、この頭部へのショックをきっかけにこの少年は事故後に起きた出来事が『何曜日であったか』『どんな天気だったか』を正確に記憶することができるようになりました。

また、毎日の自身の記憶も正確に思い出せるようになりました。

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②アメリカ40歳の男性

この男性は浅いプールに頭から飛び込んだ結果、重度の脳震盪を起こしました。回復後、それまで触れたこともなかったピアノに興味を示し天才的な才能が開花。

現在は作曲・レコーディング・演奏を手掛けています。

40歳以降に才能が開花するなんて誰も予想しないことが起きてしまうんですね。

 

後天性サヴァン症候群の実力

 

この作品は後天性サヴァン症候群の人が書いたと言われる作品です。この作品何がすごいかというと、実は記憶だけで書いています。

一度見ただけの景色を記憶だけで再現してしまっているんです。

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そしてこの絵画実は全長横10mもの長さがあるんですよ。

これを記憶だけで書いていると言われてしまっては、才能という以外に何もないですね。

 

誰もが持っている可能性あり

誰もが持ち合わせている可能性がある後天性サヴァン症候群。ですが、才能を開花させるにはそれ相当のショックを経験しなければなりません。

先ほども述べたとおり、一歩間違えば『死』の可能性もありますので故意に行うことはできませんが、実に興味深い才能だと思いませんか?

 

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