10月6日放送された『カネの切れ目が恋の始まり』の最終話。
内容&あらすじについてご紹介していきます。
早乙女さんへの恋心を断ち切って、髪も切って前を向き始めた玲子。
その玲子を待っていたのは慶太からの不意打ちキス…。
そのキスの真意がわからずに頭から慶太のことが頭から離れなくなった玲子。
今回はそんな状況から話が始まりましたね。
いつも完璧に仕事をこなす玲子ですが、動揺を隠せないからかミスが出てしまいます。
一方の慶太はというと、あのキスの早朝に家を出て行ったきり姿を見せません。
会社にも出社せず無断欠勤が続いています。
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玲子のお母さんが留守のため、カレーを温めて食べてとの書き置きを目にし用意を始める玲子。
付け合わせに糠漬けを探していると、壺の中から思わぬものを見つけてしまいます。
出てきたのは”田中三郎””桃田保男”から毎月送られている現金書留の封筒。
毎月5万円の現金が10年間にもわたって送られ続けていました。
その人物が自分の父からのものであると勘付いた玲子は、宛先の住所にいき現金を返すことを決めます。
向かう先は伊豆。慶太のロボットペット猿彦を連れて1人+1匹でいづへと繰り出す玲子。
そこに鉢合わせした板垣も加わって2人+1匹で父親探しの旅が始まります。
途中の駅で大好物のイカメシを見つけ、電車の時間調整の3分間で買いに行ってしまう玲子。
もちろん間に合うはずもなく、1時間後の次の電車を待つはめに。
なぜか2つイカめしを買っていた玲子。一つは慶太へのお土産にするのだとか…。
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伊豆へと到着し、名前をもとに聞き込みをするも情報はなかなか入ってきません。
もうお土産を買って帰ろうとあじの干物を頼んだ所、店員さんの一言『桃ちゃん』を聞いてしまいます。
働いている場所を聞きつけ、場所を訪れ、念願の再会を果たす玲子と父。
昔、父が逮捕されていた事実が明らかに。
テニススクールに通わせ、玲子の好きなものを与え、全て思いのままにさせていた玲子の父。
そんな昔の自分を慶太のようだったと語る玲子。
そんな自分のせいで父は会社のお金を横領し、そのお金を自分のために使っていたんだと。
玲子は、お金なんて必要なかった。
試合で負けて泣いてたときにお父さんが試合で買ってくれた思い出のおもちゃ。それだけで十分だったと伝え涙する父。
これからお金は自分のために使ってください。お父さんはお父さんの人生を生きてください。
そう伝え伊豆を後にする玲子達。
帰ってきて母を問い詰めると『バレちゃった?』と顔をくしゃっとする玲子の母。
玲子の結婚の時に渡そうと思っていたこと、お金を送る生きがいを玲子の父から奪いたくなかったことを伝えていました。
そんな中、姿を見せない慶太に寂しさを募らせる玲子。
手作りの猿の豆皿を作っていたことも気づき、敬太のこの一連の話をしたくてたまらない様子。
猿彦にどんなに語りかけても、その気持ちは募るばかりです。
ふと、『寂しいじゃないですか。会いたいみたいです。猿渡さんに。綻びを繕っているうちに猿渡さんのこと…』
ここで止まってしまします。
翌朝、玄関が開きそこにやってきたのは猿渡慶太。と思うのですが、残念ながらその姿が映されることはありませんでした。
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三浦春馬さんのロボットペット『猿彦』についてもこちらでまとめています。
気になる方はチェックしてみてください。
三浦春馬さんの急逝で4話完結となったカネ恋。収録済みだった3話+最終話という形での放送でしたが、
最終話は思いの外、三浦春馬さんの登場シーンは少なかったです。
もう少し回想シーンなど使用されるかと思いましたが、実際には冒頭の10分程度のみの登場でした。
以上カネの切れ目が恋の始まりの最終話あらすじについてでした。