こんにちは。先日4年前に大大大人気となった「逃げるは恥だが役に立つ」の続編スペシャルドラマが2021年1月に放送されることが決まりましたね。
もう楽しみで仕方ない方も多いと思います。内容だけでも先取りしたいという方のためにネタバレしちゃいます。
ドラマのあらすじが気になって仕方ない!!そんな方はどうぞご覧ください。
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みくりの妊娠が発覚
結婚して新婚生活を送る平匡とみくり。そんな時みくりの体調に異変が…
食事をしている時、同僚に「それって妊娠かも⁉︎」と言われ意識し始めるみくり。
平匡には内緒で簡易妊娠検査を行うと陽性反応が。
とっても喜んでくれると思っていたみくりの期待とは裏腹に、平匡の反応は「病院で検査しないとわからないから、今度いきましょう」の一言。
塩対応をした平匡にみくりは「嬉しくないのかな?」と少し不満を感じてしまします。
原作ではこの辺りで百合ちゃんと風見さんが既に別れている事実が登場しますが、その原因はわかっていません。綺麗な月を見てお互いに写真を撮って送ろうと考えるも、やっぱりやめておこうと遠慮しています。
ドラマでその2人の破局原因などもわかると面白いですね。
妊娠発覚後のみくりは尋常ではない眠気に襲われています。どこでの寝てしまうほどの眠気と奮闘中。
そんなみくりに平匡は「僕は全力でみくりさんをサポートします」というも、みくりは「サポートって何ですか?」
「私が全部学んで指示しなきゃいけないんですか」
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「私だって何も知識ないし不安なんですよ」
「一緒に不安なって喜んで一緒に勉強してほしい」
「別に平匡さんが勉強して私に教えてくれたっていんですから」と言われ我に返る平匡。
そんなこんなで2人の子育て生活が始まるのでした。
つわりに振り回されるみくりと平匡
先日、会社の女性社員に人間関係の相談をされていた平匡。人に相談されるほど自分はステップアップしたと思っていた矢先の出来事で、自分はまだまだだと痛感します。
沼田会のメンバーが集まる場でその話をすると、子育て経験のある日野さんからいろんな助言をもらいます。
「最初の子供の時は戸惑うよねー」とかのレベルですが…(笑)
そして月日はたち、出産予定日も決まって母子手帳を手にした津崎夫婦。
会話の内容は産休・育休の取得について。みくりは会社で妊娠したこと、出産予定日の6週前から産休を取りたいこと、子供が4ヶ月になった時点で復職したいが、保育園に入れなかった場合は育休の延長したい事を上司に告げます。
幸い、みくりの上司はとても親切な感じの方で、特に嫌味を言われることもなく預かってくれました。
それからみくりはつわりがひどくなり、平匡が中心に家事をすることに。
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みくりの体調を気遣って家事がそっちのけになることもしばしば。
汚れた水回りや干しっぱなしの洗濯物など。平匡が独身の頃なら絶対に我慢できない状況が広がっています。
が、いま最も大事なのはみくりの健康。最低限の家事さえできていればそれでいいと心得るようになりました。
みくりのつわりがひどくなり、ご飯が炊ける匂いや様々なものに吐き気を催すようになって一層家事をしなくてはならなくなった平匡。
ところがある日、突然みくりの体に異変が。何と卵かけご飯&味噌汁がペロリといけちゃったというのです。
それを聞いた平匡は「ああよかった」と言って涙してしまします。
みくりもそれを見て、この人はほんとに頑張ったんだなと感心します。
百合ちゃんの病気とは⁉︎
原作では飛び飛びで百合ちゃんの場面が登場しますが、ここでは百合ちゃん登場の部分だけをつなげて説明します。
前作の最後、風見さんと結ばれて終わった百合ちゃん。ですが、ここでは既にゆりちゃんと風見さんは破局しています。
その原因などは不明です。その前提を踏まえた上でご覧ください。
映画館でたまたま隣にいたのは、高校の時の友人である息吹。40年ぶりの再会に話が弾んでいます。
息吹も独身で現在は小さな病院の看護師長をしている模様。
そして別れ際に息吹から「実は高校の頃、土屋のこと好きだったんだ」と言われ驚く百合ちゃん。
同性からの告白に、その感情は友情と愛情どっちなんだろう?と疑問がよぎります。
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後日、再度2人はお酒を飲み交わしていました。
前回の事を聞かれた百合ちゃんは「友情でも愛情でもどっちでも嬉しい」と答え、その答えに息吹も安心している様子。
そして息吹はさらにカミングアウト。
「実はいま同性の恋人と一緒に暮らしているんだ」
そういろいろ打ち明けてくれる息吹に百合ちゃんも「最近下血が気になるんだ」というと
息吹は顔つきを変えて「いますぐ婦人で検査して!」と言います。
検査の結果、百合ちゃんの下血の原因は【子宮体がん】
子宮を全摘出しなければならないとのこと…
次回は家族の方後一緒に来院してくださいと言われるも、様々な事情が重なり皆来ることができません。
ふと頭に浮かんだのは、風見さん…
でも、連絡することもできず結局息吹に頼むことになります。
手術までの段取りも決まり、いよいよ入院した百合ちゃん。
看護師である息吹と一緒であることもあり、病気に対する不安を拭ってもらうことができて少し安心しています。
何とか無事に手術は成功したものの、風見さんの巧妙な手口によって百合ちゃんが入院&手術した事を漏らしてしまうみくり。
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その事を知った百合ちゃんは風見さんに「みくりから聞き出したでしょ?」とメッセージを送ります。
「電話できますか?」という風見さんに対し「消灯までの15分間なら」という具合で通話スタート。
百合ちゃんはいつもの意地悪なところがでで、困らせてやろうと
「子宮がんで全摘したんだ。でも先進医療でしたから体も楽で、持つべきものはお金だね。子宮だってどうせ使わないからなくても構わない臓器だし」
というと、「またそんな事。悪い癖ですよ」と言われます。
「あなたは大丈夫じゃない時も大丈夫だと言って笑う。だから心配なんです。」
不意を突かれたゆりちゃんの目には涙が…
そんなこんなやりとりをしているうちに消灯時間が来てしまい、2人は退院後に食事(デート)をする約束をして電話を切ります。
懐かしい。変わらぬ風見さんの優しさに惹かれてしまう百合ちゃん。
その後、退院した事を風見さんに伝える百合ちゃん。
場面は2人でお酒を飲み交わす一面へ。
探りを入れなかったら黙っているつもりだったかと聞く風見さんに対し百合ちゃんは
「あなたが私の立場だったら伝えてた?」と返します。
別れた後の関係性とは難しいですねというのが2人の結論に。
百合ちゃんは息吹とその恋人の例を上げて、形に囚われなくていい。恋人とか友達とかカテゴリに分けなくても、いろんな形で人は繋がれる。
「きっと私たちも…」と言い掛けたところで風見さんは
「そういえば僕好きな人できたんです!」と切り出し呆気にとられるゆりちゃん…
結局、風見さんが好きになったのは既婚者でダメだったと後日語っていました。
逃げるは恥だが役に立つ
話は津崎家に戻って、次は平匡が育休取得に向けて動き出します。
出産時に1っヶ月とる予定だと伝える平匡に何色を示すプロジェクトリーダー。
彼の感覚で、男の場合は育休をとっても1週間がいいところだと言われてしまいます。
平匡が前例を作ることによって、同じような休暇を申請する社員が出ることも懸念しているようです。
ですが、平匡は「そもそも仕事を休めないこと自体、異常だ」と主張し話は平行線に。
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上司の許可はとったものの、所属するプロジェクトのリーダーが難色を示す為、すっきりしません。
一方みくりは出産間近で日常生活もままならない状態に陥ります。
そんな中でもできる事をとスマホで内祝いの商品を選んでいると、それを見た平匡に
「そんな事できるなら、買い物くらいしてくれていいんですよ。」と嫌味を言われてしまします。
良かれと思ってやった事で2人はすれ違いが生じてしまします。
そんなこんなしてるうちにあっという間に予定日間近に。
みくりは無痛分娩を選びます。どうせなら楽できる方がいいというのが決め手らしいです。(笑)
無痛分娩について、また入院について調べているその時「プツッ」破水しました。
無事出産は終わり2人の子供「亜江」ちゃんが生まれました。(この名前を決める過程はこちらをご覧ください)
出産を終えたみくりと、見守った平匡。そして新たな家族である亜江ちゃんがいつの空間にいます。
2人は「助けてくれる人がいることの心強さ」を実感します。
そして
「逃げるときは逃げて家族にとって一番幸せな道を進もう」と誓うのでした。
これが原作を元にしたお話になります。実際のドラマで編集される部分は所々あるとは思いますが、物語としては概ね同じだと思います。
先読みしてしまった方も、そうでない方も2021年1月の放送を楽しみに待ちましょうね。それでは!